オンラインストレージの使い方 ④「企業」
- By IdeaStyle
- 28 10月, 2013
- コメントは受け付けていません。
オンラインストレージの利用を個人ではなく、企業として考えた場合は、主にバックアップとして使われている事が多いようです。BCPを考えた場合、データーの1個所集中は致命的になります。そこで外部に預けるという事でリスクの分散を図ります。
企業でオンラインストレージを行う場合は、セキュリティの観点からも有料の企業契約をする事が一般的です。大塚商会さんの「どこでもキャビネット」もその一つです。使用感はフリーのDROPBOXなどと大幅に変わりませんが、IPアドレスの制限や、権限の制限などを設ける事が出来ますし、ウイルスチェックもしてくれるのでセキュリティは高いです。
また、ファイル管理も自動ダウンロード設定する事が出来ます。この設定をすると、更新されたファイルが自動にダウンロードされますので、オフライン環境でも最新のファイルが見られます。ファイルの編集では、DROPBOXと違い同時アクセスを防ぐことが出来ますので、事前の打ち合わせなどが不要になります。
【コンテンツ監修:Idea Style 株式会社「http://idea-style.com/」】