オンライン・クラウド ストレージ:サービス

  • By IdeaStyle
  • 28 10月, 2013
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オンラインストレージは、外部にデータをインターネット経由で保存する事を言います。従来のハードディスクやUSBメモリーの役割をネット環境で共有しているサーバーの割り当てられたスペースを使用します。データの賃貸マンションのようなものです。

代表的なソフトウェアとしては、Dropbox、icloud、googoleプラスがいわゆるパブリックストレージサービスとして有名です。パブリックストレージとは個人的に使用するオンラインストレージです。無料でもある程度の容量を保存する事が出来ます。メリットとしては、どこでもアクセスできること、物理的な損失がない事が上げられます。

オンライン・クラウド ストレージ:サービス物理的な損失とは、紛失、クラッシュなどの事を言います。よくUSBメモリーの紛失で個人情報の漏えいなどと言うニュースをみます。オンラインストレージでは、なくすという事がありません。強いて言うとパスワードの紛失でデータの取り出しが困難になるという、自身の過失につきます。

また、どこでもアクセスできるという事は、時間の有効活用、活動の流動性を担保することが出来ます。昔は、喫茶店と言うと、サラリーマンのサボり場所の代名詞でした。しかし、モバイル環境の構築により、カフェが仕事の主戦場になるのです。

最近では、タブレット端末の普及や、ウルトラブックなど長寿命なバッテリーや、場所によってはテーブルにコンセントがついている所もありますので、コーヒーを飲みながら、誰かに惑わされることなく、必要な書類を作成する事が出来るのです。

また、ウイルス対策についても一部の利があると言えます。USBメモリーを無秩序にさす事による、特定不明な感染は防げます。もちろん、PCのウイルス対策は怠ってはいけませんが、外部にファイルがある為に、ファイルの全滅という事はなくなります。

ただし、ファイルを共有することになりますので、不特定の人物にファイルを見られてしまうという可能性や、オンラインストレージサービス自体の停止と言うリスクはのこりますが、上記上げた有名どころのソフトで、きちんとした運用を行えばそのリスクはますます減る事になります。

 

【コンテンツ監修:Idea Style 株式会社「http://idea-style.com/」】

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